トボリブログ

電子工作初心者が工作したりプログラミングしたりするブログ。

Arduino・電子工作を勉強するのに役立つ本紹介します!

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こんにちは。トボリです。

みなさん電子工作の勉強って、どんな風にしてますか?
私は本を読むかググるかのどっちかで学んでます!

電子工作とかテクノロジー系の本はうっかり買っちゃって、家の本棚にはいつの間にかITコーナーできあがっています。(買っただけで読んでない本のほうがいっぱいある)

そんなかんじで本だけはいろいろ読んできているので、電子工作(特にArduinoを使ったもの)の本で「これは良かった!」って思うものを紹介していきます!

でも先に言ってしまえば、「右も左も分からないけど、これから電子工作始めたいよ!」って人には『実践 Arduino!-電子工作でアイデアを形にしよう』をおすすめします!
その部分だけでもさらっと読んでもらえたら嬉しいです!

【初心者はまずこれ!】『実践 Arduino!-電子工作でアイデアを形にしよう-』

表紙を見れば分かるんですが、ITに疎い初心者でも心を開きたくなるデザインの本です。
内容もとても丁寧!

Arduinoの開発環境の準備まで一つ一つ図解して書いてあります。これを読めば開発環境設定で引っかかるということも無いはず!

「物理とか習ったけど忘れた」という我ら初心者のために、「電子工作の作法」というチャプターまで設けられてます!
抵抗って何?とか、回路図はどう読むの?という疑問を一つ一つ寄り添って解決してくれるのです。
大学の教科書で使われてる系の本にありがちなマウンティング(?)が一切無い!
間違っても「諸君」とか言ってこないし、「勉学に励み、社会を担う日本人として本書を隅々まで血肉とし云々」とか言ってこない!
著者の思いやりや人柄の良さがにじみでています。

いろんなセンサーやアクチュエーターについても、「やりたいこと」を見だしにしてくれているので本当に使いやすい!
(「衝撃を感知する」という見だしで圧電スピーカーが紹介されているとか。)

なんといってもすごいのが、オリジナル作例レシピが5つも載っていること!
すごくないですか?めったにないと思います。価格も2500円(税抜)と抑えめなのに超豪華。

作例は、丁寧に配線図とコードが載っていて、しかも外装の3Dデータが無料でダウンロードできる。至れり尽くせり。

さらに言うと、はんだ付け入門の章もあって、すごく丁寧にはんだ付けについて解説されてます。もちろん画像たっぷり。

電子工作やってて困ったときは大体この本を出してきて、知りたいところを読みまくっています。
1冊もっていて間違いないと思います。

【中級者にもおすすめ!】Prototyping Lab |第2版| 「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ

かっこいい系電子工作本です。

製品化を目指したものづくりという意識が根底に流れてます。
イントロダクションの章で、アイデアから製品化までのプロセスがしっかり説明されていて、プロトタイピングをいかにサクッとやるべきか、そしてそのためにArduinoがどれだけ有用なのかがしっかり説明されています。

一番最初のページでいろんな作品のキレイな写真が載っているんですが、ただ楽しい作品を紹介しているだけじゃなくて、それを製品化に持っていくためにどれだけの壁を乗り越えたのかが書いてあります。

だから、この本は個人の趣味の域を超えて、チームで製品を作り、ゆくゆくは起業したいなんて人に特におすすめかも。


特筆すべきは、「データ処理」の章!
ばっちり中級者向け(下手したら上級者かも)の内容になるんですが、プロトタイプを仕上げていくために必要になる細かい調整が書かれてます!
例えば、「ある状態になった瞬間に処理を行い、その後一定時間の変化を無視したい」とか。
コメント付きのコードがバシバシ載っているので、困ったときはすごく参考になると思います。
まあ私はまだその境地に至ってないですが!

あと、この本では、Arduino言語を使ったやり方と一緒に、processing言語を使ったやり方がしっかり載ってます。
processingは、画像認識のライブラリやサンプルもあるらしく、こっちのほうがいろんなことがやれるという理由で載っているみたいです。
ちゃんと開発環境設定も書かれていて丁寧。すさまじいまでのprocessing推し。

それからスマホと連携させる方法とか結構豊富に載っているので夢が広がります!

2冊のおすすめな使い分け

トボリ的には、『実践 Arduino!』を読んでいろいろまねしてみてから、『Prototyping Lab』を読んでステップアップするのがおすすめ。
内容的には、センサーの使い方とかが逆引きで載っていたり、かぶる部分も多いです。
でも、本当の初心者が『Prototyping Lab』を読むと、スタートアップ感というかシリコンバレーの風にのまれたり、すごくハードルが高そうに感じるかも。

学びのスタート地点は、親切な『実践 Arduino!』と手を取り合いながら進むといいと思います!

またArduino系の本読んだら追記していきます!