Lチカの次へ!

【まるで魔法】手をかざすとぴかぴか光る!焦電センサーでLED3つを光らせてみた!【その4・電子部品編】

f:id:toboli:20170111181832j:plain

監督さん・舞台ときたら・・・次は役者さん!

電子工作界の役者さんと言えば、電子部品でしょう!

いろんなタイプの役者さんがいるように、いろんな特技をもつ電子部品たちがいます。

そして、どんな演目にするか・・・つまり、どんな作品を作るかによって、登場する電子部品も違います!(どんな演目にも引っ張りだこの電子部品もいますが!)

 

一度に全員を紹介するのは大変なので、「手をかざすと光る」を実現するのに必要な役者さんだけご紹介します!

 

その輝きで魅了する女優、LED!

LEDは、作品をぱっと華やかにしてくれる電子工作界の女優さん。

はじめての電子工作で、このLEDをぴかぴか光らせることからはじめた人も多いのではないでしょうか!私もその1人です!

 

まだまだひよっこの頃から寄り添って、電子工作の楽しさを教えてくれる、心優しきLED。

 

そんなLED、ちょっと気をつけないといけないことがあります。

 

①LEDの足は、プラス・マイナスどっちにつなぐか決まりがある!

f:id:toboli:20170111204045j:plain

LEDはアシンメトリーなおしゃれな足をしてます。

長い方を「アノード」、短い方を「カソード」とよびます。

呼び名がすでにおしゃれ・・・フランス映画っぽい響き!笑

 

アノードは電源の+側に、カソードは-側につなぐ約束になっています。

こんがらがるので、初めのうちは注意してつなぎましょう!

②LEDは抵抗と一緒じゃないと死んでしまう!

抵抗(以下で説明してます!)を使わず、LEDだけを電源につなぐと冒頭の4コマみたいな悲劇が起こります。これは1ヶ月前くらいの実話です・・・。

女優は単独で行動しない、必ずお付きの者が必要です・・・!

 

物語に変化を起こす天才俳優、焦電センサー!

「手をかざすと光る」を実現するとき、手をかざされたことを瞬時に察知できる電子部品が必要です。

そのような、「今までと違う何かが起きた」ということを察知し、知らせることが得意な役者さんのことをセンサーと呼びます。

センサーなら、なんとなく日常生活でもなじみのある響きで少しはとっつきやすいですよね!センサー大好き!

 

いろんなセンサーがありますが、その中でも「手をかざす」という行為を察知できるセンサーの1つについて書いていこうと思います!

 

それは・・・焦電センサー!

f:id:toboli:20170111211006j:plain

読み方は、「しょうでん」です。

パソコンで変換しても全然出てこない・・・笑

 

焦電センサーは、自分の頭の上になにか(温度の違うもの)がやってくると、それを察知して教えてくれます。

 

焦電センサーにもいろんな種類があるけれど、私は3本足の宇宙人みたいな見た目のやつを使いました。

3本足は、それぞれ役割が決まっています。

  • VDD・・・電源の+側につなぐ足
  • OUT・・・「なにかが近づいたよ!」とお知らせメッセージを送ってくれる足
  • GND・・・ArduinoのGNDにつなぐ足(GNDの詳しい意味はまた別の機会に!)

この足をブレッドボード(電子工作の舞台!)にぶすっとさせばOKです!

 

ここまでが役者さん達でした!

でも、電子工作の舞台では、役者さん以外にも舞台上で働いてる人たちがいるみたいです・・・

役者の力をコントロールする敏腕マネージャー、抵抗!

役者さんの中には、監督さんの厳しい指導に応えようと、自分の限界をはるかに超えて頑張ってしまう人もいます。

するとどうなるか?

頑張りすぎで、ある日倒れてしまいます。

そうならないように、監督さんと役者さんの間を取り持ったり、役者さんをうまく休ませたりして、できる範囲で最大のパフォーマンスを発揮できるよう調整してくれる人が必要です。

たとえば、マネージャーさん!

 

抵抗の働きぶりは、まるで電子部品たちのマネージャー。

主役級の電子部品達の脇にそっと付き添い、

監督さんからのプレッシャー(たとえばArduinoの電圧)から守るため、陰で調整しています。

 

抵抗が奔走してくれているからこそ、他の電子部品が輝けるんですね~~!

 

抵抗といえば・・・

f:id:toboli:20170111204753j:plain

①のような見た目の物がおなじみですよね!

これは「固定抵抗器」とよばれる抵抗だそうです。

どのくらいの力を調節してくれるか(抵抗値)があらかじめ決められていて変更できないので、"固定"なのだそう。

 

「じゃあ、どれくらいの力で調節してくれるかを変えられる抵抗もあるってこと?」

 

・・・あるんです・・・!

 

例えば②の「半固定抵抗器」。

これは画像で言うと真ん中の黄色いところにドライバーを入れてくるくるまわすことで抵抗値を調整できます!

これの仕組み知らないでPICキットに取り組んだ時、本当に大変でした~~

回路は合っているはずなのに、画面がつかない!って数時間格闘しました・・・

 

あと、画像にはないのですが、「可変抵抗」というものもあります。

半固定抵抗器の回す部分が出っ張ってつまみになってるかんじのものです。

可変抵抗は、作品ができあがってからも、いつでも手でつまみをくるくるまわして抵抗値を変えられます。

半固定抵抗器は、一度抵抗値を決めたらそんなに頻繁に変えなくて良いときに便利なんだそうです。

 

半固定抵抗器はくるくる回せるかんじがクセになるのでおすすめです!好き!

 

フットワークが軽い、監督アシスタント!ジャンパーワイヤー!

f:id:toboli:20170111213618j:plain

実は前回のブレッドボードの記事にもこっそり登場していたジャンパーワイヤー。

監督(Arduino)と役者(電子部品)の間や、役者と役者の間にスッと入って、連携を取ってくれます!

監督アシスタントみたいなイメージです!

 

ジャンパーワイヤーにはやわらかい物(画像の①)とかたい物(②)があります。

どっちをつかっても問題ないですが、使い分けるコツがあります!

 

やわらかいジャンパーワイヤーは、遠くの部品同士やArduinoと電子部品の間を取り持つのにぴったり!

 

それに対してかたいのは、ブレッドボードの穴の幅に合わせていろんな長さが用意されているので、つなげたいところの長さに合わせて使うといいです。

びしっと見やすく配線できます!

 

ちなみに電子部品屋さんでは、ジャンパーワイヤーはこんなかんじでくっついて売ってます!最初知らなくてびっくりしました。笑

一本一本かんたんに剥がれるようになってるんですよ~すごい!

f:id:toboli:20170111213629j:plain

 

そんなかんじで、電子部品たちを紹介していきました!

次回はいよいよ配線です!